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  • 執筆者の写真KAZUKI

ThunderMax 取り付け事例! Part.11

更新日:2022年7月7日


GWのお休み前にしれっと更新!


Part.11ということで、他のPartを今まで通りこのBLOGにもどんな車両がどんなチューニングをしたのか書こうとしたのですがしたのですが、長くなってしまうので、まだご覧になってない方はPart.6にPart.1~5について書いてあるので、そちらからご覧いただくとわかりやすいかなと思います!


Part.6(以下、年式モデル:チューニング内容)

 '06 FLHRS :ThunderMax取り付け、吸気の調整

'18 FXFBS :ThunderMax取り付け、排気の調整


Part.7(以下、年式モデル:チューニング内容)

 '06 FLHRS :ThunderMax取り付け

'08 FLHTCU :ThunderMax取り付け


Part.8(以下、年式モデル:チューニング内容)

 '08 FLHRC :カムシャフトの交換

'09 XR1200 :ThunderMax取り付け、吸排気の調整


Part.9(以下、年式モデル:チューニング内容)

 '18 FXTRX :ThunderMax取り付け、カムシャフトの交換

 '17 FLDLS :ThunderMax取り付け、吸排気の調整


Part.10(以下、年式モデル:チューニング内容)

 '09 XL1200:ThunderMax取り付け、

 '07 XL1200:ThunderMax取り付け、吸排気の調整


Part.11は3台!

SPORTSTERとBIG TWIN(TC・M8)、幅広くご紹介していきます( ´ ▽ ` )ノ



1台目!

" '11 XL1200L "


青線:チューニング前

MAX POWER :63.21 PS

MAX TORQUE:8.77 Kg-M


赤線:チューニング後

MAX POWER :74.49 PS

MAX TORQUE:10.11 Kg-M


仕様(吸排気)

エアクリーナー:STOCK(前) → S&S(湿式)(後)

   ECM   :STOCK(前) → ThunderMax(後)

  マフラー  :RINEHART スリップオン(独立)


昔のSTOCKのECMは、日本の加速騒音規制に適応するために低回転域にわざと大きな谷を作っていました。ですが、ThunderMaxに変更することでこの大きな谷もなくなり、良い乗り味に変化していると思います♪(´ε` )

排気の仕様により、乗り味(グラフも)が変わります_φ( ̄ー ̄ )

なので、2-2(独立)ならではの乗り味を楽しんでもらえたらと思います!


2台目!


" '08 FLSTF "


青線:カムシャフト交換前

MAX POWER :71.46 PS

MAX TORQUE:11.45 Kg-M


赤線:カムシャフト交換後

MAX POWER :83.87 PS

MAX TORQUE:12.79 Kg-M


仕様(吸排気)

エアクリーナー:S&S(湿式)

   ECM   :ThunderMax

  マフラー  :ThunderHeader

 カムシャフト :STOCK(前)→ Andrews TW-21(後)


こちらは、BLOG(暖かくなってきましたねー!)で作業の紹介をした車両ですd( ̄  ̄)

Andrews TW-21は、ツインカムエンジン本来のスタンダードカムシャフトとも言えるカムシャフトで、低〜中回転域重視のオールラウンドカムシャフトです。このカムシャフトに交換することで、本来の充填効率を得ることができます。

充填効率の向上により、2-1のマフラーの特徴がでた乗り味・グラフになっていると思います。

そこも楽しみながら乗っていただければと思います( ^∀^)


3台目!

" '18 FLSB "


青線:チューニング前

MAX POWER :65.85 PS

MAX TORQUE:12.89 Kg-M


赤線:チューニング後

MAX POWER :102.50 PS

MAX TORQUE:15.25 Kg-M


仕様(吸排気)

エアクリーナー:STOCK(前)→ Zipper's ハイフロー(後)

   ECM   :STOCK(前)→ ThunderMax(後)

  マフラー  :STOCK(前)→ Vance&Hines Hi-output 2in1(後)

 カムシャフト :STOCK(前)→ RED SHIFT 472(後)


こちらは、BLOG(一気にどーんっ!)で紹介した車両です(o^^o)

RED SHIFT 472は、低〜中回転域を疎かにせず、中〜高回転域が向上します。

高回転域をガツンと伸ばしたいということで、ご希望に合ったカムシャフトをご紹介いたしました!

チューニング前がALL STOCKだったこともありますが、前後比が凄まじいですね。そして、馬力は100オーバー( ;∀;) トルクもしっかり向上しているので楽しんでもらえているかと思います!



最後に!

排気量はもちろんですが、吸排気の相性やマフラーのタイプ(2in1や2-2など)により、乗り味は変わってきます。

お客様がどんな乗り味を求めているのか、それに合わせた仕様をご紹介いたしますので、気になった方はぜひお電話お待ちしております。


また、遠方の方向けにThunderMaxを通信販売しております。

BURN!で販売しているThunderMaxには、担当者が日本語に訳した取扱説明書を同封してしており、注意点はもちろん、取り付け方から取り付け後のエンジンを始動する前にやっていただくことも記載されています。商品を購入される際は" ThunderMax 設定・電話サポート "を一緒に購入していただくようお願いいたします。こちらの商品を購入していただくことで、経験に基づいた適切なマップをThunderMaxに書き込み、万が一取扱説明書でわからない点が出てきてしまった場合、電話での対応となりますが、取り付け等のサポートをさせていただきます。

※車両の年式やモデルにより、料金やThunderMax本体の形が異なりますので、お客様の車両に適した物の購入をお願いいたします。


※上記、各モデルをクリックしていただければ、通販サイトに移動できます。

弊社通販サイトについて、送料や支払方法などはこちらに説明が書いてあるのでご覧いただければと思います!



では、また!


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