ThunderMax TBWについて

ThunderMax TBWって何ですか?


STOCKのECMとO2センサーをThunderMax TBWと高感度のワイドバンドO2センサーに交換することによって、燃料噴射量・点火時期・アイドリング回転数などを始めとする、インジェクション車の本来のパフォーマンスを引き出すための様々な調整が出来るフルコンピューターです。




10年以降のツーリングはO2センサーの形状が違いますよね?


10年以降のツーリングモデルは、以前のO2センサーと比べると小型のものが取り付けられているため、そのままではThunderMaxのO2センサーは取り付けることはできません。 下記のいずれかの方法によって取り付けが可能になります。
1. 別売りのO2センサー取り付けポートを溶接する。
2. 09モデルに対応したヘッドパイプに交換する(同長管の有無を問わず)
ThunderMaxのご購入の際はに必ずご確認下さい。




減速感の調整は出来ますか?


減速感の調整は出来ません。




停車時の回転数の動き方がThunderMax TBWとThunderMaxでは違うのですか?


ThunderMax TBWでは車速が20km/hを下回るまで、回転数は一定の所で動いています。
停車してすぐに指示した回転数へ移行するのではなく、一旦1000回転前後の若干高めでアイドリングした後に本来の指示した回転数へと移行します。




ThunderMax TBWに交換すると、どうなるんですか?


常用回転域でのトルクが増し、扱いやすく乗りやすいハーレーになります。

弊社にて作りこんだマップによる適正な点火時期と燃調により、本来エンジンの持っているパフォーマンスを引き出します。
エンジン温度の上昇の抑制、ノッキングの解消などにもなります。
様々な走行条件の変化による空燃費のリーン(薄い)・リッチ(濃い)に対して高感度なO2センサーが空燃費を常に監視し、それを元に学習機能がリニアに燃調を修正します。

STOCKのECMのアイドリングは1000回転なので、そのままで音の大きい社外マフラーに交換した場合とてもせわしなく、うるさくなってしまいます。
ThunderMax TBWはアイドリングを下げる事が出来るのでハーレーらしい落ち着いたドコドコ感を味わう事が出来ます。




エアクリーナーとかマフラーとか、一緒に交換した方が良いのですか?


ThunderMaxは、吸入した空気に対して、燃料を打ち込みます。 良く吸って、そこに適正な燃料を送り込み、排気することが大切です。 コンピューター、吸気、排気はバランスなので、ThunderMaxを取り付ける際にエアークリーナーとマフラーの両方をいっぺんに交換することができればベストですが、予算等の都合から何かを先送りするのであればマフラーを先送りしてください。
エアークリーナーについてですが、様々な形状の物が販売されていますが径や厚さが過度に小さくなく、全周から吸えるハイフローを選んで下さい。弊社の取り扱い商品ですとZipper'sのハイフロー、S&S等がお勧めです。

マフラーは、車検等も考えると手軽なスリップオンがお勧めです(110エンジンを除く)。
ある程度の排気効率が無いと充填効率も得られません。
音量に関してはお客様次第です。
モデル等によりフルエキ、ヘッドパイプ、スリップオンと様々な物が販売されていますので、その数だけ音質や音量も様々です。弊社の解る範囲内でアドバイスさせて頂きます。 マフラーを選ぶ際は、前述のO2センサーの違いにご注意下さい。 ThunderMaxを取り付けても、空気をしっかり吸うことができなければどうすることも出来ません。そのため、エアークリーナーをハイフローにすることは必須になります。 ですが、マフラーはSTOCK(純正)でも最大限努力しマップを作成致しますのでご安心ください。後日、マフラー交換した時に対応したマップに作り直す事も可能です。




どのくらいまでアイドリングを下げられますか?


STOCKは冷感時1200rpmでスタートして適正温度で1000rpmでアイドリングします。TBWは冷感時1100rpmでスタートして適正温度でご希望のアイドリングになります。 それを踏まえてThunderMax TBW装着車両の適正温度でのアイドリングを簡単にご説明します。 ご来店の場合ですと、マフラーの音量等でご案内しているアイドリング回転数は変わってくるのですが約700rpmか約800rpmのどちらかです。
通信販売の場合は約800rpmです。




学習機能ってどんな機能なんですか?


STOCKのナローなO2センサーからThunderMax TBWのワイドバンド(高感度)なO2センサーに交換する事によって、常に排気ガス中の酸素濃度を監視し、指示した空燃比に対して僅かでも外れている場合は補正され、適切な空燃比に保たれます。
ですがベースマップの燃調が大きく外れてしまっている場合には補正幅が大きくなってしまい、それが応答性の悪さへと繋がってしまいます。
弊社では販売されている様々なマフラーに対して豊富な実績から一台一台に対してマップを製作していますので、補正幅が少なく追従性の高い作りこんだマップの入ったThunderMax TBWを販売しております。




その日に付けて帰れますか?


可能です。 しかし、エンジンを冷やしたり試走や打ち込み等もあります。落ち着いて作業をさせて頂く為にも出来ればお預かりさせていただきたいです。 期間は最短で2〜3日で、多いケースですと週末に預かり、翌週末の納車です。ただ、遠方の方で日帰り希望であったり諸事情でお急ぎの方等もいらっしゃると思います。 その場合はご相談下さい。




通販って出来ますか?


お客様の車両の吸排気に合った燃調・点火時期でご案内出来ます。 ただ取り付けに関してはある程度の工具や知識は必要です。また車種ごとの写真付き取り付け説明書をお付けしておりますが、不安のある方は事前にご相談のお電話をお願いします。購入後の取り付け最中の「ココってどうするんだろう」も、お電話頂ければスタッフが丁寧にご説明させて頂きます。
アイドリングは800回転です。




燃調とか、自分で変更出来ますか?


ThunderMax TBW取り付け時に日本語版の説明書(A4サイズで100ページほど)をCD-ROMでお渡ししているので、ご自身でも数値の変更は可能です。 ただご自身での入力数値の変更が良い方向に行けば良いのですが必ずしもそうではありません。 今、お客様のThunderMax TBWに入力されている数値は1500台を超える豊富な実績を元にベストなデータが入っております。 極力触らないで頂き、何かあればご来店下さった方が安心です。 尚、ご自身で数値を変更して調子を崩してしまったThunderMax TBWを電話で診断し判断、指示するのはあまりに時間がかかる為、ご遠慮頂いております。




他のショップで買ったTBWの設定だけってお願い出来ますか?


他店での購入やご自身での輸入、オークションでの入手など、様々な方法でTBWを手にする事が出来ますが、弊社での再設定はオートチューン付きの物のみ可能です。
その際は再設定、取り付けの確認及び修正、試走で基本¥36000前後となります。通販の場合も同様の価格設定です。
※弊社へご来店頂き購入・設定・取り付けのお客様の2割増となります。
ここでご注意頂きたいのがThunderMax TBWと車体の状態です。
再設定の場合、「調子が崩れている」「燃費が悪すぎる」「アイドリングが不安定」「チェックランプが消えない」など、様々な理由があって弊社へお電話されるのだと思います。 それを改善するためにThunderMax TBWを再設定するのですが、物によってはThunderMax TBW本体やO2センサー等が使えない事(壊れている、配線が断線等)があったり、電装系(特にスイッチ)がカスタムされていてそこの不良でThunderMax TBWが正常に作動しない場合もあります。リレーやヒューズ類の緑錆やインマニのOリングからの2次エアなど見るポイントは他にも何点かあるのです。
前者の場合は部品の交換、後者の場合は不具合箇所を見つけ出し修理をする必要があり、これによって工賃や部品代が上下します。
ThunderMax TBWと車両の両方のチェックが必要となりますのでご来店のお客様は良いのですが、通販ですと車両が見れません。ご自身もしくはショップ様でのチェックをお願いします。

詳細はお電話かご来店にてお問い合わせ下さい。




エンジンが温まると回転数が急に上昇するのですが、これは故障ですか?


それはオーバーヒートです。
空冷エンジンのハーレーはエンジンに常に風を当てる事で冷却しています。
渋滞に並んだり長時間のアイドリングをする車のような乗り方をされる場合も当然冷えませんのでオーバーヒートします。
STOCKのECMだと片肺(片方のエンジンのみ仕事をしている状態)になる事やエンジンを停止させてオーナーへ伝えます。

ThunderMax TBWの場合、アイドリングのヘッド温度が400F(約200℃)になると指示が出来なくなり確かに回転数は上昇します。
ここでご理解頂きたいのが200℃がどれだけ高い温度かという事です。
弊社ですと回転数の上昇は販売時に口頭でご説明し、取り付け説明書にも記載しております。
しかしそれでも前述のような乗り方をされてしまった場合、弊社での設定のThunderMax TBWでもオーバーヒートは起こります。ただし、弊社では回転数を3段階に変化させ冷感時、温感時、ヒート時と分ける事によりオーバーヒートをお客様にお知らせしています。
エンジン温度が上昇してヒートしてくるとまずアイドリング回転数が100回転から150回転だけ上昇しますので、もうすぐオーバーヒートになる事を認識して頂きます。
それでもまだエンジン温度の上昇が止まらないと、回転数が急上昇してしまう前の390Fでチェックランプを点灯させています。
これによりお客様のその後の走り方で回転数の上昇を防げます。

ご自身でThunderMax TBWの設定をされている方は、日本の道路事情に合った設定をされていないがためにエンジン温度の上昇を抑えられず回転数の上昇へと繋がっている可能性が高いです。

とにかくご理解頂きたいのは200℃がどれだけ高い温度かと言う事です。
空冷エンジンですので出来るだけ風を当てる事を意識して、あまり温度を上げず楽しく走って頂きたいです。




何か細かい注意点はありますか?


ECMはイグニッションのON、OFFに関わらず電流が流れていますので、バッテリー交換やウインカー交換等、何か電装品を触る時は必ずメインヒューズを抜いて作業して下さい。 バッテリーの捕充電に関してですが、充電器がトリクル(微電流)で長い時間をかけて充電する物であればメインヒューズは抜かなくて平気です。
ただし電流値の高い物は必ずメインヒューズを抜いて充電して下さい。
もしバッテリーが上がってしまった場合でも、車などからのジャンピングは絶対に避けて頂くようお願いします。ECMがパンクします。
低い回転数からシフトダウンする時の無意味な空ブカシや発進時の急激な空ブカシはストールに繋がります。燃費が悪くなる原因にもなります。
プラグは電極の細い物では無く純正を使って頂き、約5000kmを目安に交換して下さい。 エンジンオイルは純正以上のグレードで約3000kmを目安に交換して下さい。





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