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ThunderMaxは、
すべてのハーレーに対応
弊社は、2006年よりThunderMaxの取り扱いを始め、現在、日本で唯一のThunderMax公認のディーラーです。
' ThunderMax 'とはSTOCKのECMとO2センサーをThunderMaxと高感度のO2センサーに交換することによって、燃料噴射量・点火時期・アイドリング時の回転数・エンジンブレーキの度合いをはじめとした、様々な調整ができるフルコンピューターです。常用回転域でのトルクが増し、扱いやすく乗りやすいハーレーになります。弊社にて作り込んだマップによる適正な点火時期と燃料調整により、エンジンが持っている本来のパフォーマンスを引き出します。パフォーマンスを引き出す以外にも、エンジン温度の上昇の抑制やノッキングの解消などもあります。様々な走行条件の変化による空燃比のリッチ(濃い)・リーン(薄い)に対して高感度のO2センサーが空燃比を常に監視し、それを元に学習機能がリニアに燃料調整を修正いたします。
また、ThunderMaxは、ユニットの変更及びバージョンアップ等、日々進化しています。以前は2014年以降のツーリングモデル用ユニットのみの機能だったウェーブチューンですが、第三世代となり、現在ではその他の車両用ユニットも全てウェーブチューンとなりました。オートチューン(旧型)とウェーブチューン(新型)では学習の入り方に変更がありました。
空燃比の指示に従ってグリーンの補正が入っていますが、元のマップに対して大幅にずれが生じた場合は、上書く作業を行わなければ応答性に欠け、本来の性能を出し切ることができません。
シリアルタイプ(本体通信ケーブル丸穴タイプ)のThunderMaxはウェーブチューンへの変更は不可能ですが、USBタイプ(本体通信ケーブル台形タイプ)の初期ロットはウェーブチューンへの変更が可能です。弊社でお買い求めいただいたUSBタイプの商品をお持ちで、ウェーブチューンへの変更をご希望のお客様は、エンジンがストックの場合 10,000円(税抜)にてバージョンアップ及びマップの変更が可能です。その他チューニング車両及び他店でご購入のユニットに関しましては、お電話いただければお見積り致します。
通信販売については、一部のモデルは対象外にさせていただいております。また、試乗車もご用意しておりますので、車種・車両につきましては、こちらからご覧いただけます。
学習の入り方の違いはこちらから↑
O2センサーについて
STOCKのO2センサーは、旧型と新型の2種類があり年式によって形状が異なります。
※
XRはどちらにも属しませんのでご注意ください。
旧型
ThunderMaxに付属されている高感度のO2センサーは、旧型とボスの大きさ(O2センサーを取り付ける穴)は一緒ですが、O2センサーのエキパイの外に出る金属部のが約2cm長いため、マフラーによっては取り付けた際、シリンダーのフィンなどに当たってしまう可能性があるので注意しながら取り付けてください。当たる場合は、新しく取り付け用のボスを違う位置に溶接する必要があります。
SPORTSTER
→ 2013年式まで
→ 2011年式まで
→ 2009年式まで
DYNA / SOFTAIL
TOURING
対象年式
新型
新型のO2センサーが付いている車両にThunderMaxを取り付ける場合、ボスのサイズが違うため高感度のO2センサーを差し替えで使用することはできません。そのため、STOCKのエキパイに対して新たに高感度のO2センサー用の取り付けポートを溶接する必要があります。
※
社外の独立管のマフラーで穴径が小さいものは、取り付けポートを溶接する必要があります。
対象年式
TOURING
→ 2010年式から
DYNA / SOFTAIL
→ 2012年式から
SPORTSTER
→ 2014年式から
取り付けについて
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