あったかいなーと思っていたら、雨が降った金曜日と土曜日の夕方は急に寒くなってびっくりしましたね...
先週はありがたいことにバタバタとさせてもらっていたのでInstagramやFacebook、BLOGなどほとんど更新できていませんでした!
合間を見つけてInstagramとFacebookは更新していきたいと思ってますので、更新なくても呆れずにフォローはしたままでお願いしますね( ´ ▽ ` )ノ
さて、Instagramのストーリーズでご紹介したThunderMaxの取り付けとカムシャフトの交換等をさせていただいた車両の作業中の写真を上げていこうかなと思ってますー!
カム側オーーープン!
M8も細目のニードルベアリングに交換しますよ!
って、写真をとるときにはもう交換前のベアリングはついていませんでした...
そして、カムシャフト以外にももう一つ。
オイルポンプの裏側にあるプレートも交換します!
写真右が2018年式までのモデルに、写真左が2019年式以降についているものです。
2018年式までのものは、クランクケース側の内圧を制御することは考えられておらず...
2019年式からは、クランクケース側からカム側への内圧が漏れる(ベアリング部を通して)心配をなくすためにオイルポンプの裏側にあるプレートにゴムシールが付きました!
この対策品は、プレートを交換するだけなので、費用は最小限に済みますが、カムシャフトの交換と一緒に行うと工賃などを考えるとさらにお得かも...!?
さてさて、使用したカムシャフトは...
もう取り付けていました...
プレートもつけていたんですが開けてもらってパシャり(⌒-⌒; )
今回使用したのは、『 RED SHIFT 472 』。
特徴としては、低〜中にかけてのトルク感を落とすことなく、高回転域でもう一伸びするってかんじですかね!
高回転が欲しい!とのことで472を選ばれていましたが、RED SHIFTには468という種類もあるので悩んじゃいますよね...
さてさて、組み上げていき...
最後はセッティング↓
測定中の動画は、自分がいないときに測定していて、動画はございません( ;´Д`)
最後に車両とグラフを!
'18 FLSB107
チューニング前
MAX POWER: 65.85 PS
MAX TORUQE:12.29 Kg-M
チューニング後
MAX POWER: 102.50 PS
MAX TORUQE: 15.25 Kg-M
詳しい仕様はまた後日、『 ThunderMax取り付け事例 』にてご紹介しますー!
では、また!
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