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  • 執筆者の写真KAZUKI

ThunderMax 取り付け事例! Part.12

更新日:2 日前


ありがたいことに、更新し始めてもうPart.12!

今回もInstagramとFacebookで「ThunderMax取り付け事例!」として紹介した車両を紹介していきます_φ( ̄ー ̄ )

Part.1~11までどんな車両を載せていたかは、Part.11にとんでいただければご覧になれますー!

ちなみに、車両の説明はなしで仕様と前後比だけいろんな車両のものを見比べたい方は、メニューにある「ThuderMaxとは」にある『ThunderMax取り付け事例』にも随時更新してますー!モデルごとに分けて紹介しているのでご覧になってみてくださいー!


Part.11(以下、年式モデル:チューニング内容)

 '11 XL1200L:ThunderMax取り付け、吸排気の調整

 '08 FLSTF  :カムシャフト交換

'18 FLSB  :ThunderMax取り付け、吸排気の調整、カムシャフト交換


Part.12は2台!

M8(ミルウォーキーエイト)のSOFTAILとTOURINGの紹介です!


1台目!

" '21 FXLRS114 "


青線:チューニング前

MAX POWER :76.11 PS

MAX TORQUE:13.67 Kg-M


赤線:チューニング後

MAX POWER :103.68 PS

MAX TORQUE:15.59 Kg-M


仕様(吸排気)

エアクリーナー:STOCK

   ECM   :STOCK(前)→ ThunderMax(後)

  マフラー  :STOCK(前)

→ Vance&Hines Eliminator300(クワイエットバッフル付)(後)

 カムシャフト :STOCK(前)→ RED SHIFT 468(後)


こちらは、BLOG(本当に、梅雨なのか( ゚д゚))で紹介した車両です(o^^o)

RED SHIFT 468は、低〜中回転域重視のカムシャフトです!

オーナーさんの「静かめが良い」というご希望により、クワイエットバッフルを取り付けておりますd( ̄  ̄)

チューニング前がALL STOCKだったこともありますが、前後比が凄まじいですねー...

クワイエットバッフルがついていても、このパワーΣ(゚д゚lll)

そして、馬力は100オーバー( ;∀;) トルクもしっかり向上しているので楽しんでもらえているかと思います!




2台目!

" '19 FLTRXS114 "


青線:チューニング前

MAX POWER :78.88PS

MAX TORQUE:14.10 Kg-M


赤線:チューニング後

MAX POWER :104.23 PS

MAX TORQUE:15.92 Kg-M


仕様(吸排気)

エアクリーナー:Arlen Ness

   ECM   :STOCK(前)→ ThunderMax(後)

  エキパイ  :STOCK(キャタ付)(前)→ Khrome Werks(キャタ無)(後)

  マフラー  :Vance&Hines 450

 カムシャフト :STOCK(前)→ RED SHIFT 468(後)


Khrome Werksのエキパイは、2-1-2の純正と同じ構造ですがキャタライザーが無く、排気の効率が良くなります。

TOURINGモデルは、サイレンサーの径が大きいため排気効率が良くなり過ぎてしまう傾向もあります。そのため、低回転域で小さい谷ができてしまっていますが、これはサイレンサーにクワイエットバッフルを取り付けることで、音が小さくなってしまいますがなくなるかと思います。クワイエットバッフルを入れることで、排気への抵抗が少し増えバランスを良くすることができるんです!

クワイエットバッフルの有り・無しの比較が気になる方は、カムシャフトは交換していませんが、以前のBLOG('22 FLTRXSTに...!!)にグラフが載っているので、どのように違うのか確認してみてください!


ちなみに!

はじめに紹介した'21 FXLRSのクワイエットバッフル有・無を比較したグラフがこちら↓

クワイエットバッフル有が赤、無が青のグラフです!

他の仕様は全て上で紹介したチューニング後と同じなので紹介しませんが、バッフル無のTORUQEとPOQERを(^ ^)

MAX POWER:103.81 PS  MAX TORUQE:16.21Kg-M

という結果に!結果だけで判断するとやはりバッフルはない方がいいのか!と思う方もいるかと思いますが、有無で大きく違うとすればやはり低回転域に谷ですかね...?

バッフルがついていないと排気の効率が上がり過ぎてしまい、吸排気のバランスが崩れ、低回転域の谷出現につながっているのかと...

どんどん排気量も上がってきているので、排気効率をただ上げれば良いという訳では無く、吸排気のバランスを良くした方がより良い乗り味につながるということがよくわかるグラフかと思います_φ( ̄ー ̄ )



最後に!

排気量はもちろんですが、吸排気の相性やマフラーのタイプ(2in1や2-2など)により、乗り味は変わってきます。

お客様がどんな乗り味を求めているのか、それに合わせた仕様をご紹介いたしますので、気になった方はぜひお電話お待ちしております。


また、遠方の方向けにThunderMaxを通信販売しております。



BURN!で販売しているThunderMaxには、担当者が日本語に訳した取扱説明書を同封してしており、注意点はもちろん、取り付け方から取り付け後のエンジンを始動する前にやっていただくことも記載されています。ThunderMaxを購入する際は一緒に" 設定・電話サポート "を一緒に購入していただくようお願いいたします。こちらの商品を購入していただくことで、経験に基づいた適切なマップをThunderMaxに書き込み、万が一取扱説明書でわからない点が出てきてしまった場合、電話での対応となりますが、取り付け等のサポートをさせていただきます。

通信販売をご希望の方はお電話にてご連絡いただければ、説明や見積りなどいたしますのでお気軽にご連絡ください。


では、また!


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