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  • 執筆者の写真KAZUKI

心地の良い天気になってきましたね!


関係ない写真からスタート!

こちらの写真は当店の裏にある川沿いに咲く桜たち♪( ´▽`)

今年は一気に咲いて例年よりも綺麗です(((o(*゚▽゚*)o)))


長い冬も超え、バイクに乗るのに心地の良い天気になってきましたね!

バイクに乗る機会も徐々に増え、楽しくなって見落としがちなものを今回紹介していきます_φ( ̄ー ̄ )


それは.... 『タイヤ』ですΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

たくさん乗りたい季節だと思うので、ちらっとでも読んで安心安全に乗りましょう!


タイヤチェック ①

『空気圧』

寒い冬の間にタイヤの空気圧は気温や気圧の変化により、減少しています。

空気圧が適正ではないとタイヤの性能をしっかり発揮することができないのはもちろん、寿命を縮めてしまったり、タイヤの変形にもつながるのでちゃんと点検しましょう!


当店で空気圧を入れる際の値は以下の通りです!

SPORTSTERやDYNAモデルなど規格の小さめなBIG TWIN

フロント:230kPa リア:250kPa

TOURINGモデルなど規格の大きめなBIG TWIN

フロント:250kPa リア:280kPa


タイヤチェック ②

『タイヤのやま』

こちらは最近交換したタイヤ。

『やま』というのはタイヤの溝の残量のことをさし、あとどれくらいそのタイヤが使えるのか確認できる『スリップライン』(写真内の◯で囲まれている部分)を目安にまだ走れるのか否か確認しましょう!


タイヤチェック ③

『ひび割れ』

タイヤのやまがあってもヒビがあったらもうそのタイヤとはおさらばしてください(/ _ ; )

バーストしてしまう危険性があります。


ただ、空気圧が少ないと隠れてしまっているので、適切な値にしてから確認してください!


タイヤチェック ④

『製造年週』

タイヤにはそれぞれ製造された年と週が刻印されています。

写真でいうところの「PLK4613」の数字の部分が製造年週で、13が製造年(西暦)、46がその年の第何周に作られたかを指します。

なので、この写真のタイヤは2013年の46週に製造されたことがわかります。

タイヤはゴムなので、当たり前ですが劣化します。

劣化が進むとゴムは硬化し、本来の性能から遠く離れたものになります。また、③のひび割れなどにも繋がります。


中古車両を他店で購入され、メンテナンスやエンジンチューニングでご来店されたお客様の車両の中には、最近買ったのにタイヤは10年ほど前のものだったり、初期のインジェクション車にその年式のタイヤが付いていたり... と色々あります(T . T)


ちなみに、当店としては最低でも5年ぐらいでタイヤは交換した方がいいかなと思います(^◇^;)


と、今回はタイヤの状態チェック方法について書いてきました!

いかがでしたでしょうか!?

当店で人気のタイヤ3種類の紹介をしようと思ったのですが、長くなりそうなのでまた次回紹介しようと思います!


では、また!



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