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  • 執筆者の写真KAZUKI

ピカイチの注目度


いつも通りの一枚目。 創刊から20年のHOTBIKE JAPAN ふと読み返すと当時のカスタムシーンが手に取る様に解ります。 今日のBLOGでは110のFLHXSEが主役ですよ〜(^^)/

110=1800cc市販されているハーレーに搭載されるエンジンの中で最大の排気量。


K山さん!やっと載せましたです!(^^)v

ギャラリー用の写真を撮らせて頂いたので。。。その流れで110のグラフ&簡単な解説を入れて行きましょ〜

このモデルは電子スロットル車ですから乗っていると低速でのスロットルレスポンスのダルさ、ツキの悪さが目立ちます。

それは96も103も110でも同じですね(ToT)

Thunder Max TBWと排気系(110はヘッドパイプ含む)の交換でトルクとスロットルレスポンスの向上を図ります。

スクリーミンイーグルのハイフローのみ装着したALL STOCK車と、Thunder Max TBWにヘッドパイプ はV&H パワーデュアル、マフラー はクロームワークス3,5"スリップオン加工で調整した比較グラフはこんな感じです♪

青線 : STOCK POWER  71.86PS          STOCK TORQUE  12.08kg

赤線 : TUNED POWER  89.45PS              TUNED TORQUE  14.38kg

STOCKもそれほど目立った谷はありませんが、ECMとキャタライザーを外してフルエキでのマフラー交換車で調整すると違いは一目瞭然。。。

もちろん使うヘッドパイプ等でカーブは違って来ますので、独立管でのグラフはまた後日(^^)

と、ここまでで110の本来の出力データを一つ見て頂きましたが。。。

ここからさらにステップアップ!

110の車両には最初からスクリーミンイーグルの255カムが入っていて、このカムによって重量車を低回転から押し出してくれる乗り味になっていたんですね〜。

そうなんです。


カム交換させて頂きました!

まずは気になるグラフどうぞっ!

青線 : TBW・排気交換    POWER 88.41PS    TORQUE 14.18kg

赤線 : カム交換後    POWER 98.48PS            TORQUE 13.88kg 今回使用したカムはREDSHIFT 575 ほぼ全域での出力の向上、特にオーナーさんが望まれていた上側での伸びは顕著に解りますね♪ 僕も写真を撮るのにちょっとだけ乗らせて頂いたのですが。。。 低速でのツキの良さ、開け始めからグイグイ押し出してくれるエンジン、低回転で巡航出来る気持ち良さ、心地良いドロドロした排気音。。。 いやー。。。良いっ! とここら辺で最後の一枚どうぞっ!


心地良い排気音はパワーデュアルのおかげ♪

そうそう、なぜタイトルが「ピカイチの注目度」かと言うとですね、航空公園で撮っていたら通る人がほぼ全員立ち止まり、さらに話しかけてくるのです!

さすが110。。。プルプルしながら航空公園の中央広場まで押した甲斐がありました(笑)

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