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  • 執筆者の写真KAZUKI

充電系統...

今回は、充電系統(ステーターとレギュレーター)の交換についてです_φ( ̄ー ̄ )

上記のパーツの役割を簡単にご説明します。


ステーターとレギュレーターの主な故障の原因は、両方に共通して言えることは配線の断線やショート、そしてステーターは、ステーターコイルが焼けてしまうこともあり、レギュレーターは、熱によるパンク(故障)を起こしてしまうこともあります。


下の写真の丸で囲まれているところが焼けてしまっている部分です。

リジスポのステーターコイルは、配線とのつなぎ目の部分がショートしてしまうことが多いです(⌒-⌒; )

ステーターコイルの元々の色は、種類によって異なりますが、この写真の元々の色は濃いめの緑です。銅線と配線のかしめ部分で焼けてしまうのがほとんどで、昔は純正の対策品に変えていましたが、同じような症状が続くため、リジスポは社外の商品を使うようなりました。(約10年前)


レギュレーターは、車両前方のフレーム下部に付いているこんな感じ↓のものです。

※車種やモデルによって形や大きさが異なりますので、ご注意ください!

※こちらのレギュレーターは、リジットのスポーツスターのものになります。


ステーターは、バイクが走っている時にエンジンの回転力を使って交流の高い電圧を発生し、それをレギュレーターに送ります。

レギュレーターは、ステーターで発生した交流の高い電圧を直流の充電に適した電圧に変換します。

そのため、2つのどちらかが故障してしまうと、走行中にバッテリーが充電できていない状況になってしまい、普段から充電器を使用していないお客様の場合だと、いざ乗ろうとした時にエンジンがかからなかったりします(⌒-⌒; )


乗る機会が少ないお客様や、夜急に寒くなる季節なんかは特に普段から充電器を利用していただくことをオススメしておりますd( ̄  ̄)


そこで!!

充電器をお探しのお客様に!

BURNでは、こちらの充電器をオススメしてます( ^ω^ )

こちらの充電器の特徴は、低電圧でバッテリーを充電し、バッテリーに負荷をかけ過ぎず、充電の状況がどうなっているのかを点灯や点滅で表示してれる優れものです!

また、付属の充電用ケーブルをバッテリーに充電器の端子を取り付けることで、充電する時にバッテリーを取り外したり、バッテリーカバーやシートを毎回開け閉めする必要がなくなります。充電できる環境にバイクを停めているお客様にもってこいの商品です!

もちろん、バッテリーを外してお家で充電されるお客様もご利用できるよう、バッテリーを充電器を繋げるケーブルも付いておりますのでご利用可能です!

インジェクション車にお乗りの方で、バッテリーを外して充電する際は、”必ず” メインヒューズを抜くようにお願いいたします!


写真をクリックしていただくと通販サイトをご覧いただけますので、詳しくはそちらをご確認ください!


最後に...

ThunderMaxを搭載されている車両は、絶対にジャンピングスタートはしないようお願いいたします。ジャンピングスタートによる過多な電流の発生により、ThunderMaxに大きな負荷がかかってしまい、故障の原因となってしまいます。

お出かけになられる際は、事前にエンジンがかかるか確認し、もしかからない場合は充電をするかバッテリーを近くの販売店に行き購入し交換をするようお願いいたします!

また、レッカー車での搬送する場合は、業者の方がジャンピングスタートをしてしまう可能性もあるのでしないようお伝えいただければと思います。


キャブ車とインジェクション車、どちらも急に訪れる充電系統(ステーターやレギュレーター)の故障、びっくりされるとは思いますが焦らず、お気軽にBURNまでご連絡ください!



それでは、また!

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