いつもとは違う一枚目。 前回までアップしていたダイナくんが納車されました! 今日のBLOGでは何をしたのか詳細をあげて行きま〜す(^^)
96エンジンならまずThunderMaxと吸排気。ここを押さえておけば常用回転域でのトルクの向上、落ち着いたアイドリング、特にダイナは鼓動感が増して満足度はかな〜り高いです。 しか〜し慣れと言うのは怖いものでして。。。 例えば今のマフラーの排気音やルックスに年単位で乗っていると慣れて来てしまい。。。マフラーを変えたくなる人がいます。 もちろんそれはエンジン自体の出力にも言える事で、今の乗り味にもう少しパンチが欲しいな!と言う方にはカム交換がオススメです(^^) アンドリュースやレッドシフトからオーナーさんの乗り方に応じた物をチョイスしご提案させて頂いております。 が。。。 今回のお客様はカムもアンドリュースの26Hに交換済みでして(^^;) さぁどうしましょ!っとなった時に思い出して頂きたいのが過去のBLOG記事(「106の選択肢」)でございます(笑) カム交換車で次にやるなら排気量アップ! ケースボーリング無しの最大排気量106がオススメです♪ コストパフォーマンスも高いですし、ただのボアアップと違いシリンダーをS&Sへ交換する事によりS&Sの刻印付きで雰囲気アップ! ルックスも大事ですからね〜(^^)/// このダイナはシルバーエンジンにあえての黒シリンダー! 絶品です。
ただしこのS&Sの106kitをSTOCKヘッドで組むと圧縮比は10.0となりちと高めに。。。
対処法としてはS&Sのヘッドを使用する手もあるのですが、ビッグスロットルと組み合わせなければならなく費用はとっっってもかさみます(^^;)
なので。。。
BURNではSTOCKヘッドの燃焼室加工(もちろんポート研磨もしております)で圧縮比を10.0から9.5まで下げる様にしています(^^)
上がSTOCK、下が燃焼室加工後ですね♪
今回は排気量アップと共にカムとマフラーも交換するメニューです。
絶品バランスですね。。。
現状のアンドリュース26Hからさらに上の出力を求めてREDSHIFTの575を投入!
そして575との相性バッチリ、かつスパルタンなルックスと轟く排気音で人気!D&Dの大砲で武装です。
ギャラリーにアップしましたのでGALLERYの「'08 FXD」から車両をチェックお願いします(^o^)
一枚だけこっちにも載せておきましょうね〜(^^)
ダイノグラフは慣らし終了後にまた!!!
さてさて、かわりましてこんなこともしてるんですよって所もアップしておきましょう!
奥川曰く、TC全般に言える事としてヘッドのバルブガイドの上がりが多く見られます。
下の写真を参考に。。。
真ん中の突き出ているのがバルブガイドです。撮影の都合でヘッドの上下が反対になっていますのでご注意下さいませm(_ _)m この写真は修正後なので正規の位置にガイドが来ているのですが、ガイドの下側に黒い横線が入っていて、この写真で見ると下側に落ち込んでしまっていたのがわかりますね! 信じられないと思いますが。。。ゆるいんですね。。。 ヘッドをキッチリ暖めて位置を修正し、ガイド用の高温にも耐えられるボンドで接着! 細かいチェックが奥川の信条でございます。 こんな事もしています。と言う事で(^^)///
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