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今日のBLOGはこのマシン。。。
仙台DRAGでご一緒したKさんの白い子。
何年か前に(三年前くらい?)カム&スプリング交換させて頂きました。
今回入庫の理由は〜
回転が上がるとガス欠の様な症状が出ます(^^;)
さてさて、奥川さんがシャシダイの上で走らせる事数分。。。
明確な症状は
1、毎回必ず6800rpmで点火カットされる。
2、シフトアップすると復帰してまた絶好調に。
一時的な点火カットが毎回ピンポイントで起こります。
ガス欠?
社外コックのせい? それとも社外モジュールがお亡くなりに?
何やらゴソゴソ。。。
原因はキーシリンダー!
回転をあげると6800rpmで共振がピークに達し、ピンポイントでキーシリンダーが機能しなくなり点火がカットされておりました。
ちなみに通常のON位置に対してもっと強く押し付け続けると機能します(^^;)
DRAGで片手運転なんて無理ですね〜。。。
最後にテスト。。。
キッチリ上まで回っております!
不完全燃焼だった仙台、来年はリベンジですね(^o^)///
今回の症状(毎回ピンポイントの回転数で点火しなくなる)はキーシリンダーが原因となるケースの中でも珍しいですが、キーシリンダー自体の故障と言いますか、震動から来る点火不良等は結構ありがちだったりします。
特にリジスポ&XB以前のBuell。。。
点火不良系の症状が出ていなくてもキーシリンダーの操作感から「カチッ」としたものが無くなり、ふにゃふにゃになったら交換がオススメです。
最終のリジスポでも10年選手。
一見壊れなそうな物でも〜こんな事も有りますのでご注意下さいです(^^)
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