日が延びてきましたねー( ´ ▽ ` )ノ
日中は前と比べると暖かくなってきて、冬眠から覚めて乗り出している方も多いのではないでしょうか⁉︎
前回まではThunderMaxの取り付け事例が続いたので、今回は最近Instagramのストーリーズで紹介した作業を少し詳しくお伝えしていければなと思います_φ( ̄ー ̄ )
まずは... こちら↓
ブレーキローター(以下、ローター)の交換!なんですが、写真のローター(写真左:新、写真右:旧)を少しよく見てみてください...
ん⁉︎サイズが違う...
発注ミス... ではないですよ(/ _ ; )
『大径化』ですね!
STOCKのローターからミスミエンジニアリングから発売されている13インチのローターへ交換するんです(^ ^)
大径化すると、キャリパーの取り付け位置が変わってきますが... ご安心を。
ミスミエンジニアリングのキャリパーサポートです!
こちらのサポートを使用して、キャリパーの取り付け位置を適切な位置に!
※モデルにより純正のキャリパーサポートに加工が必要な場合があります。
大径化することで得られるメリットを簡単に2つ紹介!
1つ目は、『リニアでコントロール性が高いブレーキング』。ブレーキを握ってからの効き始めが早くなり、ブレーキングの幅が広がり、を得ることができます!
こちらは取り付け後の写真↓
2つ目は、『放熱性』。
ローター径が大きくなることで、空気と触れる面積を増やし、ローターが熱くなりすぎるのを防ぐことで、ローターの歪みを予防します。
また、インナーがアルミニウム製、アウターがステンレス製なので、STOCKのローターよりも大きいのに軽いんですよ!
さらに!ミスミエンジニアリングのローターは、インナー・アウターで分かれているため、アウターが仕様限度になったらアウターだけ交換することができるのです!!
お次の車両はこちら↓
STOCKのブレーキマスターからbremboのRCSブレーキマスターに!(リザーバータンクはミスミエンジニアリングのものを使用)
bremboのマスターは、多段階でブレーキレバーの距離を変えられるのはもちろんですが、レバーレシオが2段階(18mmと20mm)で調整することができます。
18mmは、握りしろが深くなり、細かいコントロールに長け、20mmは、握りしろが浅くなるため、少ない力でブレーキの効力を発揮させます。
最後はこちら!
純正のスポークホイールから、GLIDE 9Sに!
スタイリッシュなデザインのアルミニウム製の9本スポークホイール。ホイールが変わると車両の雰囲気も一気に変わり、気分も一新!
お客様からのご要望で、リアホイールは、STOCKのものより少し太いホイールを使用し、後ろ姿の迫力を増しました♪( ´▽`)
今回はエンジンではなく、ブレーキ周りやホイールのカスタムのご紹介でした!
どのカスタムもデザイン・性能間違いなしなのでご紹介しましたd( ̄  ̄)
エンジンやブレーキ周り、足回りなどなど...
気になることがあれば、いつでもご連絡ください!
次はなにを書こうかな...
では、また!