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'18 FXBB 124

'18 FXBB 124

引き続き、同一車両での段階的な変化をご覧ください。

ステップ1,2は「'18 FXBB 107」の DYNO GRAPHをご覧ください。

緑線:ALL STOCK

MAX POWER:73.37 PS

MAX TORQUE:12.51Kg-M

青線:STEP3

(スロットル・インジェクター交換)

MAX POWER:102.97 PS

MAX TORQUE:14.83Kg-M

 インジェクター  :5.5gr/sec
スロットルボディ:64mm
   A/C   :Zipper's マックスフロー

     ECM    :ThunderMax
   カム   :RED SIFT 468
 ヘッドパイプ :STOCK
  マフラー  :ワンオフ

赤線:STEP4

(ボアアップ)

MAX POWER:120.03 PS

MAX TORQUE:17.47 Kg-M

   A/C    :Zipper's マックスフロー
 スロットル :64mm
インジェクター:5.5g/s
 シリンダー :Zipper's 124ci
  ピストン   :CARRILLO

(リバースドーム・トップタイプ)

(クワイエットバッフル付)

   カム    :RED SHIFT 472
   ECM     :ThunderMax
  エキパイ   :STOCK
  マフラー   :V&H Eliminator300

ステップ3はステップ4への段階を踏む場面であり、あまり劇的な変化はありませんが、今回の結果でALL STOCKからステップ4の差は最大馬力が約47.0PS、最大トルクが約5.0Kg-Mの差があることがわかります。一気にあげてしまうよりも少しずつあげていき、前のページにもあるように段階的に変化を楽しんでいくことが楽しいハーレーライフに繋がると思います。

今回のエンジンチューニング(ステップ4)では、ボアをあげたためトルクが大幅に上がり、測りだしの1500rpmから軽く15Kg-Mを超えていて、谷もなくフラットなトルク特性があり、癖もなく乗りやすいしようとなりました。

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