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その他

FEULING スーパーポンプ  《適応》 TC88,96

 FEULING製のアルミ削り出し・強化ポンプです。アイドリングを下げた時に不足しがちなオイル循環を強化し、走行時のエンジン温度上昇やオイルの吹き返しを減少させます。カムとの同時交換もオススメです。

 《純正ポンプとの比較》

  【 TC88 の場合 】

   送り側:約40% up  戻り側:約60% up

  【 TC96 の場合 】

   送り側:約20% up  戻り側:約30% up

※クランクシャフトの芯ズレが許容範囲を超えてしまうと破損の原因になります。

オイルポンプ.jpg

FEULING スーパーポンプ

​デュアルピストンカムテンショナー&バイパスバルブ

 

《デュアルピストンカムテンショナー》

 純正のテンショナーとは違い、2つのピストンでピストンを均等に押すことにより、片減りを無くします。また、素材も純正のものより優れていて交換時期も前より伸ばすことができます。

《バイパスバルブ》

 カムプレートのリリーフバルブのところに真鍮(銅と亜鉛の合金)でできたポートの空いているバルブを入れることにより、鋳巣(鋳物の巣)の影響を受けないようにし、イン側のポートを塞ぎオイルの流れを変え、オイルポンプに戻すのではなく、カムケース側に送ります。そうすることで、低圧のオイルと高圧のオイルが混ざることを無くし、泡立ちを防ぎます。また、バイパスバルブの先端がテーパー状になっているので真鍮のポートに空いている穴との相性が良く、密着度が増し、油圧を保ちます。

カムテンショナー.jpeg

デュアルピストンカムテンショナー&バイパスバルブ

オイルクーラーファン for TOURING・M8

 

 ThunderMaxから発売されているTOURING・M8 用のオイルクーラーファンです。M8のエンジンは、空冷でありながら一番高温になりやすいエキゾーストバルブの周りにエンジンオイル用の油路を設けており、エンジンオイルによる冷却を行っております。

 排気量の大きいTOURINGモデルは、エンジン温度が高温になりやすく、渋滞にはまってしまうと風が当たらないためエンジンを冷やすことができない状況に陥ってしまいます。そのため、夏場にツーリングをお考えのお客様には必需品と言っても過言ではありません。こちらの商品は、オイルクーラーにファンを利用して直接風を当てることで、オイルの温度が上がり過ぎないように設計されております。

 ThunderMax取り付け車両であれば、コネクターを車体のコネクターに接続するだけですでにThunderMaxに設定されている温度に達するとオイルクーラーファンが作動するため、ThunderMaxのセッティング等をする必要はございません。しかし、STOCKのECMをご利用のお客様は、取り付け後お近くのハーレーダビットソン販売店(正規ディーラー)へ行き設定する必要があります。

 こちらの商品は、2018年式のCVOと2019年式のCVO Streetglideには取り付けることができませんが、当店ご来店に限り商品に加工をし、取り付けることは可能です。

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オイルクーラーファン for TOURING・M8

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