SOFTAIL

 ​※ グラフは低回転域で一気に上がっているものがトルクで徐々に上がっているものが馬力です。 

年式やモデル、吸排気の仕様によってチューニングの前後に違いがあるため、エンジンチューニングやカスタムの参考までに。 

'10 FXSTF

IMG_0884.jpg

仕様

エアクリーナー:Zipper's ハイフロー

  ECM    :ThunderMax

  マフラー   :スクリーミンイーグル

 カムシャフト  :STOCK(前)

→ Andrews T-21

尾崎 '10.FLSTF.jpg

測定値

青線:カムシャフト交換前

MAX POWER:72.08 PS

MAX TORQUE:11.40 Kg-M

赤線:カムシャフト交換後

MAX POWER:79.19 PS

MAX TORQUE:12.43 Kg-M

こちらのお客様は、「バイクでキャンプに出かけたりするから、下道の走行時に使う下を回転域を向上させたい。」ということでしたので、" Andrews 21H " を使用することになりました。

" Andrews 21H " は、低〜高回転域全体をバランスよく向上させるオールラウンドのカムシャフトです。

この車両はSTOCKのエキパイが2-2の同調管付きなので、排気効率◯のエキパイです。

'11 FXS

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仕様

エアクリーナー:STOCK(前)

→ Zipper's ハイフロー(後)

→ ThunderMax(後)

   ECM   :STOCK(前)

  マフラー   :STOCK(前)

→ Khrome Werks(後)

'11 FXS.伊藤..jpg

測定値

青線:チューニング前

MAX POWER:57.99 PS

MAX TORQUE:10.37 Kg-M

赤線:チューニング後

MAX POWER:71.53 PS

MAX TORQUE:11.53 Kg-M

低回転域では、チューニング前にはあった2000回転手前の谷(馬力とトルクともに)が解消されていおり、中〜高回転域に関しては、伸びきらない馬力が綺麗に伸びていき、落ちていくトルクはもう一伸びし、極端な減少は見られません。

チューニング前では波うっているグラフも、チューニング後には波はほとんどなくなっています。

'18 FXBB

'18 FXBB.JPG

仕様

エアクリーナー:STOCK(赤)

→ Zipper's ハイフロー

(青・緑)

→ ThunderMax(青・緑)

   ECM   :STOCK(赤)

  マフラー   :STOCK(赤)

→VANCE&HINCE

スリップオン

(クワイエットバッフル付)

(青・緑)

  カムシャフト :STOCK(赤)

→ RED SHIFT468

(青・緑)

 シリンダー :STOCK(赤・青)

→ Zipper's 124ci kit

(緑)

インジェクター:STOCK(赤・青)

→ 5.5 g/s(SE)

(緑)

'18 FXBB.石井.jpg

測定値

青線:チューニング前

MAX POWER:72.23 PS

MAX TORQUE:12.38 Kg-M

赤線:チューニング後

MAX POWER:100.06 PS

MAX TORQUE:14.29 Kg-M

緑線:カムシャフト交換後

MAX POWER:112.37 PS

MAX TORQUE:17.41 Kg-M

こちらのお客様は、段階的に仕様を変えていき、好みの乗り味を探求されているお客様です。

まずは、ThunderMaxと吸排気の調整を。そして次にカムシャフトの交換。段階的にエンジンのチューニングをしていくとその都度乗り味が変わり、ひとつひとつを楽しめます。

こちらの車両( '15 FXDL )のマフラーはキャタライザー付きの2-1のマフラーですが、同調管付きの2-2(他の年式のFXDLやFXDBなどのSTOCK)のエキパイを利用することで排気効率が向上し(1つのシリンダーに対して2つの排気口があると考えることができるため)、約5馬力ほど上がるかな思います。